1. 長野・12月お楽しみ会員交流会 報告 <大雨災害を振り返る>
  2. 4月松本なんでもありの勉強会 予定(※保留中です)

事務局雑感
○新型コロナウィルスについて、世の中はこの話題で持ちきり。そしてもう一つが経済の落ち込み、どのようにして底上げをするのか、現金バラマキの計画もあるようで・・・東京に人口集中しすぎているなとつくづく思う。
観光業や飲食業の人たちは、経済的な苦境に陥っていると聞くが、多くの高齢者は、人混みに出ない用心をしながら、少しの閉塞感を感じて暮らしているのではないかと思う。こういう時こそ落ち着いて、長年の経験と叡智を動員し、自分の楽しみを見つけ出して生活したい。春の花壇づくりにでも取り掛かろうか。

○ 松本事務所のヨガ教室。第一回に、参加。
 30代のスレンダーで美人の先生は、ヨガ歴15年の大ベテラン。こちらは80年近く使いまわしてきたガチガチ身体。片足をもう一方の膝に組むのもやっと。鼻から息を吸いながらゆっくりと身体をほぐして最後は横になって静養。ゆっくりした動作で、無理はしないので、私もついていけた。終わったあと、お茶を飲みながらの歓談も楽しく、是非会員の皆さん、ご参加ください。場所が浅間温泉なので、ちょっと不便ですが、これからは事務所の庭に次々と花も咲き、楽しめます。ヨガマットはなくても大丈夫、大きめのバスタオルだけご持参ください。第2と第4の月曜日 10時30分からです。

○ 「この頃、皆さん落ち着いているね」と事務所で話していたら、急性肺炎で入院、認知症の進行によるせん妄がひどくなり入院、骨折で受診と、立て続けに受診の付添や、入院対応に追われた。なにしろ病院というところは、途方もなく時間がかかる事が多い。予約無しで行くと、受診までにしばらく待たされる。医師の問診があり、次に検査してその結果を聞き、更に必要な検査が追加され、さて入院ともなれば、病室の準備ができるまで待ち、入院する病棟の看護師に更に色々と質問され(さっき、受診のときにも同じような事を聞かれたなと思いつつ)気がついたら昼食も夕食もまだ、病人もお茶の一杯も飲まずにいて。付添いも病人もぐったり。こんなことなら家で寝ていたほうが楽だったかもしれない、でも苦しいのや痛いのはどうしても医者に見てもらいたかったし。と思いながら、付添の私たちスタッフは帰途につく。病院によっては、椅子に座って待つのが辛いときはベッドに寝かせてくれたり、ホッとするような声掛けをしてくれるところもあるけれど。
高齢になると、原因がわからずに骨折している例が多くなる。骨がもろくなっているのだろうが、体力的に手術に耐えられないこともあるし、また手術できないこともある。元気なうちに骨を丈夫にしておきたいとしみじみ思う。カルシュウムの摂取と適度な運動と、太陽に当たること。