1. ウクライナ避難民支援報告(JCF/日本チェルノブイリ連帯基金の活動から)
  2. 7月長野・松本なんでもありの勉強会 予定

事務局雑感
❍ 4月に手根管症候群のしびれがひどくなり、夜眠れない状態が続いたので、手術した。
手のひらの内側と手首のところを開いて、固くなった靱帯を開いたのだが、2ヶ月たった今でも、しびれは改善されない。医師は神経への圧迫が強かったから、しびれが取れるのは時間がかかりますという。ボタンをはめたり、紙をめくったり、細かいことが不自由。でも夜の痛みとしびれはなくなったのでやれやれ。加齢とともに不自由なところが増えてくる。

❍月刊誌の中央公論6月に「老いと喪失」の特集があり、青山学院大学の入不二元義教授が「老いと死の哲学的文法」を寄せている。その中で老いに関する問題を「加齢」と「老い」と「老け」という3つの水準に分けて考えている。加齢は時間的経過による絶対的なもの、「老け」はどう見えるかという「見え」の水準。では「老い」は簡単に言うと「能力」。「老い」は努力の余地がある水準ということ。分析の仕方が面白かった。