- 新装なった松本市立博物館に行ってみて
- 2022年度第23回通常総会の報告
- 2.3月 長野 健康セミナーのお知らせ
- 2月 松本 新年会のお知らせ
事務局雑感
〇正月早々、能登地震、飛行機事故と続き、今年はどんな年になるのかと不安を覚えた。
それでも、神社に初詣に行き、お雑煮を食べ、新年会をしていつもと変わらない正月を過ごすことができた。皆様はいかがでしたか。
〇「年をとるってどんなこと」
1. 年をとるってどんなこと 忘れっぽいというけれど
いっぱい詰まった知恵のたね 出すのにちょっと迷うだけ
2. 年をとるってどんなこと 耳は遠いし 目も悪い
あらゆるものをキャッチして 私を育てた疲れです
3. 年をとるってどんなこと 腰が曲がるというけれど
お世話になった人々に 感謝感謝の姿です
4. 年をとるってどんなこと 誰でも同じ年をとる
どうせとるなら元気よく 楽しく年を取りましょう
84歳の芹沢春江さんが年賀状に書いて友人たちに送った詩です。この詩の存在を知ったライフの会員さんが、入居しているホームの文化祭に筆ペンで清書し出展しました。その字の丁寧で美しいこと!!!いま、松本事務所の玄関にかけてあります。
記憶力が衰えたり、認知症の心配をしたり、体中のあちこちが痛くなったり、財布の中には病院の診察券があふれ・・・親しい人がだんだんと少なくなっていき、気持ちが落ち込んでいきそうなことばかりでも、こんな風に考えたら ね。