1. 死 苦 抜 苦 ―生きるという事・死ぬという事― part3
  2. 住まいから考える高齢期の幸せ
  3. 11月 長野・松本なんでもありの勉強会 予定

事務局雑感
◯この頃、センターへの相談や契約が増えている。高齢の方達がこれからのことを考え、早めに準備しようとして行動開始。松本では判断能力が衰えた方が利用する成年後見が2件、まだ元気な方が利用する任意後見が2件相次いで成立した。
成年後見は、本人を支えている周りの人たちやケアマネージャーからの依頼。本人との面談を数回行って本人の意向もできるだけ尊重し、私達も大丈夫と判断すると、家庭裁判所への書類提出の準備にかかる。医師の診断書、戸籍謄本、住民票、財産状況等多くの書類を準備するのに大体1ヶ月、家庭裁判所に提出して面接が有り決定されるまでに約1ヶ月。結構時間がかかる。任意後見は、今回は転居をキッカケに依頼された。こちらは公証役場で契約を結ぶ。新しく関わりを持った方達の人生の伴走者として、長いおつきあいが始まる。

◯10月になっても爽やかな秋晴れが少なく気温の変化も大きく、松茸も不作、楽しいことは前のめりになって見つけることが大切のようだ。人混みに出かけることが億劫で県下最大級の商業施設イオンモールも横目で見てるだけ。こんなことではダメダメ・・・思い切って東京国立博物館の運慶展か京都の国宝展に行こうかと気持ちを高めているのですが。はたして結果は、来月に。