1. 寝たきりにならないための体の整え方
  2. 長野冬季特別講座 1月・2月・3月 予定
  3. 3月松本なんでもありの勉強会 予定

事務局雑感
○ 下伊那郡阿智村の公民館で「わたしが介護される時・・当事者主権と高齢者の自己決定」の講演を聞いた。演者は、上野千鶴子さん。介護されるひとがどのような介護を望むのかという新しい視点に、さすが上野さん、2度にわたる松本での車座集会「一人でも最期まで在宅は可能か」の問題意識からこのテーマを選んだと思ったら、なんと公民館のみなさんが話し合った結果、きめたテーマだと。「あら、まあ」と思ったが、わたしにとっては今年の「なんでもありの勉強会」のテーマを考えるチャンスになった。いずれ介護が必要になる私達高齢者がどのような介護を受けたいかを考え、それを発信することが、これからの介護の質を向上させる要素になると思う。しかし、どんな介護を受けたいかを考えるためには、現状を知り、制度を知らなければ考えられないことだ。自分の頭で考え、判断を人任せにしないためには私達の努力が必要だ。いくつになっても「勉強、勉強」それが元気でいられる秘訣にもつながる。

○今、ライフの新年会を松本芸術館隣の「源池茶寮」で開催して、帰ってきたばかり。一足飛びに暖くなった日に、春らしく飾られた会席料理は、参加者から好評。食事の後は、自己紹介。
「私達夫婦は子どもには恵まれなかったが、仕事に恵まれたので、高校卒業後経済的に恵まれない子どもたちの学費等支援をしてきた」
「有明在住の猿たちは年ごとに利口になり、生育数も増えて、殺処分せざるを得ない状況になっている。いたずらはするけれど殺処分には疑問」
「小学生の時、移動動物園を見に行ったら、ぞうさんの鼻に巻かれて、舞い上がったのが今でも忘れられない」
等の話で盛り上がった。