- 介護を受けるときの心構え~介護福祉士の立場から高齢者に望むことは、「自分の思い」を伝えること~
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事務局雑感
◯1年ぶりに眼の検査を受けた。この頃、視野が欠けて来たことを実感していたので、検査して確認するのが、嫌だったし、少し怖かった。案の定、思った通りだった。医師は色々言わずに薬を処方してくれて乳幼児の眼の検診の実態を熱く語ってくださった。3才児検診で視力検査をするのだが、屈折検査は、1才児の頃にすることが重要なこと、中信地域ではやっと各市町村が取り組み始めたが、他地域ではまだとのことなど・・・私が子育てする頃は、股関節の異常と身長体重をはかって発育状況を見ることぐらいだったのに、今は随分変わってきたのだと感慨深かった。しかし、地域によって差があることに引っかかった。
高齢者も、どこに住むか(在宅か施設か、行政区はどこかなど)で生活の質(ADL)が違ってくると以前から考えていたので、子どもも同じなのかと思った。受けられる検査だけの違いではなく、生存に関わる食料や保健の問題は世界的に見ればもっと大きな格差がある。
◯眼に関することのつづき
ライフデザインセンターが関わっている方に目の不自由な方が数名いる。白内障の進行による人や思いがけない事故による人、生来など原因は様々だが歳とともに見にくくなっていく様子を伺うにつけ、今気をつけなければと心底思う。寝転んで本を読まないこと、どっちでもいいようなテレビを見ないこと、パソコン画面は・・仕事上必要なんだよね。でもありがたいことに、この春転居した事務所は2階で、広い窓から竹や木のそよぎ、広い空が見られる。秋分以降は、暖かな太陽の日差しが日一日と伸びてきて、遠赤外線でポカポカ。暖房いらずで過ごしています。