- 防災減災のための心理学~リスク社会をいかに生きるか~
- 8月松本なんでもありの勉強会 予定
事務局雑感
❍新型コロナウィルスに感染した人たちを献身的に治療している医療従事者や医療機関に報いるために、国は支援金を用意した。介護現場も「都会から帰省した孫から感染していないかしら」と心配しつつ、介護の必要な人達を受け入れ、食事をともにし入浴介助も行っている。そんな介護現場も支援しようというので、行政から補助金が出たりしているが、今回利用者にも負担が増える方法で介護現場への支援を提案されていて、納得できない。利用者の承諾があれば本人は1割負担で後の9割は国保連から支給される。たとえ1割負担でも、今以上は負担できない利用者もいるわけで、利用者負担なしの援助を考えてほしい。
❍成年後見人を受任すると、郵便物を代理で開封することができるようになる。一般的な郵便物は転送届を出すが、行政からの郵便物は「転送不可」で、本人の住民票の住所に送られるものがある。住所変更しないで施設に入所していたりすると例えば健康保険証は手元に届かずに役所に戻ってしまう。そうしたことがないように、郵便物の送付先変更届を役所に出すのだが、これが各課ごとに必要で、介護関係は高齢福祉課、健康保険証は健康保険課で、不動産関係は別のところでと。先日後見人を受けた人の届けに行ったら3箇所で同じような書類を書いて押印したので、さすがに三箇所目で係の人に「今日はこれで3回同じような書類を書かされたわ。これだけパソコンが普及している時代にお役所は対応できないの?」と疲れ気味にいったら、「昨日も同じこと言われました」だって。市民に優しいシステムをよろしくね、行政関係の皆さん。
❍ 事務所のトマトやきゅうり、いんげん豆、ズッキーニ、おくらが収穫できるようになりました。